一般的な質問
- 相談だけでもできるの?
- お気軽にご相談ください。
治療にどのくらい期間や治療費がかかるのか、まず、不安や疑問を解決してください。十分に説明をお聞きになり、治療をするかどうか、納得してからお決めください。
- 虫歯はうつるんですか?
- 虫歯は虫歯菌(ミュータンス菌)による感染症です。
生まれたばかりの状態ではお口の中に菌は存在しません。しかし、口移しや、スプーンなど、肉親等との共用によって生後すぐに菌に感染してしまいます(母子感染)。これらは避けられないことですから、いかにうまく虫歯菌とつきあっていくかということになります。つまりこの時期からプラークコントロール・ブラッシングが必要になってくるわけです。また、虫歯の数や唾液の状態、食べ物の嗜好等によって菌の数は大きく影響をうけ、それだけたくさんの菌に歯がさらされた状態になってしまいますから、悪くなってしまった虫歯の治療や生活習慣の改善が必要になってきます。
- 詰め物が取れてしまったのですが、どのくらい放置しておいても平気ですか?
- 取れた物の種類、痛みの有無によっても異なりますが、基本的にできるだけ早く診察を受けるようにしましょう。取れた部分をほうっておくことによって、虫歯の進行や残った歯が壊れてきたり、またかみ合わせや他の歯にも負担になってしまいます。
- 冷たいものを食べると歯がしみるんですが、治りますか?
- 知覚過敏といって、なんらかの原因で歯の神経が興奮(過敏)している時に多く起こります。
歯の神経には、かゆい、くすぐったい等の感覚は存在せず、痛いか痛くないかの感覚しかありません。そのような理由で、小さな刺激でも痛いと感じることがあります。この小さな刺激を一時的でも良いので遮断してあげることによって神経の興奮がおさまりしみるのが治まってくれます。
一般歯科についての質問
- 歯の表面に白い斑点のようなものがあるのですが・・・。
- それは初期の虫歯です。歯の表面のエナメル質にあるカルシウム成分が少なくなり、脱灰して白濁している状況です。
適切なブラッシングとクリーニング、フッ素塗布で現状維持できる場合がほとんどです。
- 治療したいけど削るのは痛いですよね?
- 歯の中でも、削ると痛みが出るところ・痛くないところと場所によって違いがあります。痛みが出やすい場所の治療を行う際は、事前に麻酔を行って治療を行います。
- 歯がごく稀に痛い時があるのですが?
- 初期の虫歯の可能性があります。痛みを少し感じるのであれば、次の段階に悪化しているかもしれません。
予防歯科についての質問
- 定期検診はどれくらいの間隔で通うべきですか?
- 期検診の期間は、患者様のお口の状態によって異なります。当院では、リスクがそこまで高くない方はお子様で約3ヶ月に1度、大人の場合は約6ヶ月に1度の検診を目安としてお伝えしています。
再発のリスクが高い方には約1〜2ヶ月の短いスパンで通っていただく方も多数いらっしゃいます。
- 削ったり、抜いたりすることもあるの?
- やむを得ない場合以外は出来る限り歯を残し、削らない治療を行っております。
- 治療した歯でも虫歯になるの?
- 治療をした歯こそ注意が必要です。治療したからと言って不潔にしていると、虫歯が再発する可能性は十分あります。治療した歯に少し疑問があるのであれば、一度お問い合わせください。
小児歯科についての質問
- 子どもが歯医者が苦手なのですが…
- 当院では、待合室・診療室それぞれにキッズルームを完備しております。
子育て経験のあるスタッフが多数在籍しておりますので、お子さまには優しく、丁寧に対応させていただきます。
少しでもお子様がリラックスできるような環境を整えておりますので、安心してご来院ください。
- 子どもを虫歯にさせないためには?
- お子様の虫歯リスクは日頃の生活習慣や、歯ブラシの仕方に左右されます。
当院では最適なアドバイスやブラッシング指導も行っております。
染め出し液を使用して磨き残しの場所を見える化し、どんなところが磨きにくいのかをアドバイスさせていただきます。
仕上げ磨きについては、親御さまにアドバイスさせていただき、仕上げ磨きの練習をしていだくこともあります。
クリーニング後は、高濃度フッ素塗布を行い、虫歯になりにくい歯を育てていきます。
- 子どもが歯医者は痛いから行きたくないと言っているんですが
- ご安心ください。ほとんどのお子様は歯医者は痛いところだというイメージを持っています。
当院はそういったお子様でも安心していただける無痛治療を得意としています。
さらに、より負担を軽減できるように治療のペースもお子様に合わせて行うので、リラックスして治療を受けて頂けると思います。
歯科口腔外科についての質問
- 親知らずって抜かないとダメなの?
- 親知らずは生え方によっては抜く必要がない事もあります。変な方向から歯が生えていて不安、実際に痛みがある方はご来院ください。
難度の高い抜歯にも対応させていただきます。お気軽にご相談ください。
- 顎が痛くて食事がうまくできないです
- すぐにご来院ください。顎関節症の可能性があります。顎関節症は放置すると顎が全く動かなくなることもありますので、早めにご来院ください。また、再発を防止するためのアドバイスも当院は行っていますので、お気軽にご相談ください。
- 最近少し口臭が気になることがあります。
- 口腔内疾患の可能性があります。悪化して、歯周病になることもあるので一度ご来院ください。口臭の悪化は、お口の中の菌のバランスが崩れていることが原因ということが多いです。生活習慣などを踏まえて治療を行います。
審美歯科についての質問
- 歯をキレイにしたいのに、歯医者でゆっくりホワイトニングはできない
- 当院では、ホームホワイトニングという家でできるホワイトニングを行なっています。なので、一度ご来院頂ければ、後は家で簡単にホワイトニングを行うことができます。
- 毎日家で念入りに歯磨きをしているのではだめなんですか?
- 毎日の歯磨きは非常に重要です。ですが、実は歯磨きだと歯についた汚れの50%ほどしかとることができないのです。定期的に歯科医院に通うことがきれいな歯を維持する一番の方法です。
- PMTCってなんですか?
- PMTCとは歯の掃除専用の器具を用いることで徹底的に歯の清掃を行う治療です。普段の歯磨きではとりきれない汚れなども落とすことができ、治療時間も非常に短いので負担も少なく行えます。
歯周病について
- 症状がどのくらい進行したら通ったほうがいいですか?
- 少しでも歯がぐらぐらするようであれば、すぐにご来院ください。
歯周病に限らず、治療を始めるのは早い段階からの方が効果的です。完治する確率も早い段階の方が圧倒的に高いです。
- 歯肉炎と歯周炎って違うものなのですか?
- 歯肉炎は歯茎が炎症をおこし、腫れている状況です。歯周炎は歯肉炎よりも炎症が進み、歯茎だけではなく、歯の根っこにも炎症が広がり、骨の崩壊が始まります。
また、歯周炎まで進むと、歯と歯茎の間に歯周ポケットという隙間ができます。
歯茎が腫れてきたらまずはご来院ください。
- もし歯周病を放っておくとどうなるんでしょうか?
- 歯周病を放っておくと、ものが噛めなくなるだけではなく、炎症を起こした歯がそのまま抜け落ちてしまうこともあります。
また、歯周病の悪化は、体全体の健康状態に悪影響を及ぼす可能性がありますので、放置はせずに歯医者に通いましょう。
矯正歯科について
- 治療の種類がたくさんあって、どれを選べばいいのかわからないです。
- 矯正の治療は症状や、お口の中の環境によって最適な治療は異なります。
しっかりとしたカウンセリングを行ったうえで、治療内容を決定いたしますので、まずは歯の現状を見る必要があります。
お気軽にご来院ください。
- 前は歯並びがよかったのに、少しずつ歯並びが悪くなっています。なぜですか?
- 歯並びが悪くなる原因の一つに「舌癖」というものがあります。ものを飲み込む際に下で歯を押し出すような癖があったりすると、少しずつ歯に不可がかかり、いつの間にか歯並びが悪くなっていることがあります。
舌癖は治すことができますので、まずはご相談にいらっしゃってください。
- 矯正をすると歯並びが良くなるだけですか?
- 矯正は歯並びを良くするだけではありません。虫歯の防止につながったり、口臭や頭痛、肩こりの軽減。将来的に健康な歯を残しやすくなるといったメリットがあります。その他にもメリットはありますので、一度ご相談ください。
Information診療のご案内
診療時間 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
9:00~13:00 |
○ |
○ |
- |
○ |
○ |
○ |
- |
15:00~19:00 |
○ |
○ |
- |
○ |
○ |
△ |
- |
△土曜午後は14:30~17:30となります
- 休診日
- 水曜日・日曜日・祝祭日
- アクセス
- 〒277-0005 千葉県柏市柏937-2
- 駐車場あり
- 常磐線柏駅 東口 徒歩20分/バス9分